感慨深し

TVでは

満開の桜を愛でながら、皆でお酒を楽しむ

なんてシーンが一日に渡り流されています

SAKURA

テンション上げて望むイベントのきっかけにも成り得ますが

花咲く時期はちょうど年度の変わり目

自身や取り巻く環境の変化、出会いや別れなど

節目や岐路に直面している多くの人には

また違った見え方にも成り得る事でしょう

かく言う僕の周りにも

生まれ育った大磯を離れ、遠く熊本へと嫁ぐ友人が一人

昨日は送別会を開いたのですが

移動の道中にもやはり満開の桜が

彼女には

大磯のさくら

どのように見えたのでしょう

同じ時期、同じ色で咲く

SAKURA

見た目は変わらずとも

その感じ方というのは

悲喜交交

実に感慨深いと感じたのが

今年の僕のさくらでした